20/01/22 21:36:08 6QzHeLpz9.net
実はすでにパンデミック? 中国で感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎は、恐れていた「人から人への感染」が明らかになった。発生源とみられる湖北省武漢市では新たに多数の発症者が確認され、これまで発症例がなかった同市以外でも北京、広東省深セン市、上海市で判明。中国全体の発症者は計218人に増加し、武漢の死者は2人増えて4人に。それでも同国政府は厳しい情報統制を敷いたままで、現地の日本人駐在員は「もう中国全土に広がっているのでは?」と不安を口にしている。
中国外でも、韓国に滞在している30代の中国人女性の感染が20日に確認され、日本では16日に武漢から帰国した30代男性の感染が既に判明しており、タイでは武漢からの観光客2人の感染が確認された。
当初は人から人への感染は確認されていなかったが、新華社電によると調査する中国政府の専門家グループが20日、「人から人への感染を確認した」と明らかにした。中国の感染症研究の第一人者、鍾南山氏は国営中央テレビのインタビューで「人から人に感染していることは間違いない」との見解を示した。
20日に感染者1人が確認された上海に住む日本人駐在員はこう語る。
「実際の感染者数は当局の発表をはるかに上回るのでは。中国政府はパニックを抑えるためか、厳しい情報統制を敷き、SNSなどの書き込みも肺炎に関するものは削除されるケースが相次いでいる。感染者が運び込まれる病院の受け入れ態勢などを微博(中国最大のSNS)に書き込んだ看護師が『デマを流