20/01/17 18:33:57 0JA0CilT9.net
ことし令和2年に各党に交付される予定の政党助成金は、8党に対し総額317億円余りで、自民党には最も多いおよそ173億円が、立憲民主党には去年より18%多いおよそ43億円が交付される見通しです。
政党助成金は、政党助成法に基づき毎年1月1日現在で所属している国会議員の数や過去の国政選挙の得票数に応じて、総務大臣に届け出を行った政党に交付されるもので、届け出は16日に締め切られました。
ことし届け出を行ったのは8党で、総額317億7300万円が交付されます。
これをもとに、ことし各党に交付される予定の政党助成金の額を試算すると、自民党が最も多い172億6100万円、立憲民主党が去年より18%増えて42億9000万円、国民民主党が46億4800万円となりました。
国民民主党は、立憲民主党よりも所属議員が少ないものの、対象となる国政選挙の得票数が立憲民主党よりも多いため、交付の見込み額が上回りました。
このほか公明党が30億2900万円。
日本維新の会が18億5300万円。
社民党が3億6200万円。
れいわ新選組が1億6100万円。
NHKから国民を守る党が1億6700万円となる見通しです。
一方共産党は、政党助成金の制度に反対して助成金を受け取っていません。
政党助成金は、国の令和2年度予算案が成立すれば、年4回に分けて各党に交付されます。
2020年1月17日 18時15分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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