【トランプに握られた日本人の胃袋】米国では牛のみならず鶏にも豚にも肥育ホルモンを使用at NEWSPLUS
【トランプに握られた日本人の胃袋】米国では牛のみならず鶏にも豚にも肥育ホルモンを使用 - 暇つぶし2ch1:首都圏の虎 ★
20/01/09 18:18:41.77 +xz6w8kM9.net
米国牛には、国産牛の600倍ものエストロゲン(女性ホルモン)が残留していることを発見したのは半田康医師だったと書いたが、彼が大手ハンバーガーチェーンのミートパテに含まれるエストロゲン濃度を測っていたとき、奇妙なことに気がついたそうだ。

 エストロゲンは20種以上確認されているが、その中でもっとも生理活性が強いのがE1とE2だ。E2の方がより危険性は高いといわれる。通常、E1は飼料に混ぜて鶏などに食わせる。E2は、カプセルに入れて牛の耳に打ち込む。当然、牛肉はE1よりE2の方が高い。実際、スーパーで買った米国牛を調べると、脂肪のE2はE1の2倍、赤身肉には4倍もある。ちなみに鶏肉はこの逆で、E1はE2の約10倍の濃度だ。
 こうした予備知識を知ったうえで半田医師の論文を読むと、おかしなことがわかる。ハンバーガーは牛肉100%となっているから、E2が高くなるはず。ところが、計測したデータでは、E1がE2の7倍も高い。逆だ。E2の数値から米国牛を使っていることは明らかだが、E1の異常な数値は理解できない
そこで米国産の鶏肉のエストロゲン濃度を調べてみると、高濃度のE1が検出された。特に濃度が高いのは脂肪で、米国では養鶏にも肥育ホルモンを使って太らせているのだ。おそらく何らかの理由で、米国牛の中に米国産の鶏肉か鶏油を混ぜているのだろう。
 牛や鶏だけではない。米国では豚にも肥育ホルモンを使っていて、調べると、鶏と同じE1が高濃度に検出される。
■男性の精子濃度や性器に悪影響の報告も

 これまでエストロゲンの危険性をホルモン依存性がんに絞って書いたが、実は男性に与える最大の影響は、精子の減少ではないかといわれている。2007年にアメリカで発表されたリポートによれば、5都市387人のアメリカ人男性の精子を調べたら、週に7回以上牛肉を食べた母親から生まれた男の子は、それほど牛肉を食べなかった母親の子供に比べて精子の濃度が24・3%少なかったという。また生まれた男の子の生殖器が小さかったという報告もある。まだ結論は出ていないが、エストロゲン様の化学物質も精子減少を引き起こすと指摘する研究者も増えていて、可能性は否定できない。
 ちなみに、繁殖用の雄牛にはホルモン剤は使わない。ホルモンが睾丸の発達を遅らせて受精率を下げるからだ。
2020/01/09 06:00
URLリンク(www.nikkan-gendai.com)


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