19/12/24 23:32:23.41 EBNMF7v19.net
名古屋市は、現在中学生までを対象にしている医療費の助成を、1月から入院分に限って対象を18歳になる年度の末日まで拡大する方針を示しました。
名古屋市は現在、0歳から中学3年生までの子どもたち、約27万人を対象に、入院費や通院費などの医療費の自己負担分を助成し、無料にしています。
これについて、市は、1月より子どもの健康や発育をより支援するため、入院費に限って、助成の対象を子どもが18歳になる年度の末日まで拡大する方針を発表し、16歳から18歳の新たに約5万人が助成の対象になります。
名古屋市によりますと自己負担や所得制限を設けずに18歳まで医療費の助成を行うのは、政令市では静岡市に次いで2例目で、入院費助成の対象拡大に伴って、新たに必要になる財源は年間2億円ほどということです。
今後市では、18歳までの通院費についても助成の検討をする予定で、「今回の助成範囲の拡大は子どもの健康を守るための重要な施策であり、子どもたちや保護者には、安心して医療機関を受診して欲しい」としています。
12月24日 19時24分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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