19/12/19 07:46:55.00 K1ekqqKx0.net
>>750
本当にね。
プラモ廃棄とか、絶対にやってはいけない。
子供を自分とは別の個性を持つ、独立した人格を持つ存在であることを無視している。子供は親の持ち物ではない。
幼児であれ、その人格は尊重されなければならない。
幼少より、人格否定を受け続けているので、英一郎氏は他者の「人格否定すること」と覚えてしまった。
プラモの破壊は力による支配の押し付けであり、相互理解や相手に対する共感に基づく対応ではない。
幼少より、「力による支配=テロルで相手に意思を押し付ける=相手の人格を無視して己の要求を押し付ける対応」を継続反復して刷り込まれた英一郎氏は、
肉体の成長とともに力の行使が可能になった時点で、自らも「力による支配=テロルで相手に意思を押し付ける=相手の人格を無視して己の要求を押し付ける対応」を取るようになった。
なんのことはない。親の教えを素直に実行しただけ。この親にしてこの子あり、という状況に過ぎない。英一郎氏はこの毒親どもの鏡だ。
私がこの事件で一番の違和感を抱くのは、子殺しをしておいて、さも自分たちが被害者でこうするしかなかったと「全て英一郎氏のせい」で済ませようとするこの毒親どもの態度だ。
いちばんイカれてるのはこいつらで間違いない。
ご両親のどちらか一方でも、英一郎氏の個性を、アスペとかも含めてその状態を正しく理解しようとし、それも含めて、子の生き方を考えていたならば、やり方はまったく違ったはず。
アスペで社会との軋轢を生じやすいなら、それが問題になりにくい職場を探すとか、どうやってこの子が食べていけるようになれるか、独り立ちできるように導けるか、考えるべきだった。
アスペなんて概念が整理される前でも、強要でなく理解しようという方向で向き合っていれば、できたはずだと思える。
奥さんは教育ママと見られたようだが、子供の個性を無視して合わない枠に無理やり英一郎氏を押し込め、はみ出した部分を殴り、欠けてる部分を責め、人格否定に人格否定を重ねたのだろうと想像できる。
そして、父親はそんな母親の暴虐を放ったらかしにしてネグレクトを決め込んでいたことが想像できる。
私には、この両親による英一郎氏への精神的虐待がそもそもの根本原因にあると思える。
プラモ好き、いいじゃないか。好きなことがあるって素晴らしいじゃないか。造型師になれてたかもしれない。
そこに成長の芽が出ている。生きていくための可能性の芽が。なぜそこを足がかりに可能性の芽を伸ばしていこうとしてあげなかった?
金持ちなら、放り出すように一人暮らしさせる前に、音に過敏な息子のために、子供部屋を防音仕様に改築するとか、騒音の少ない場所に引っ越すとかしてあげればよかったじゃないか。
子供のために引っ越す覚悟があれば、「これでお前が苦しまなくなるなら、私達はそのことのほうが嬉しい。」と親から伝えてあげられていれば、英一郎氏のその後は違っていたはずと思える。
親が、自分が本当に苦しいときに味方になってくれることを実感したら、違ったはず。
子のことを理解しようという姿勢があれば、まだやれることはいっぱいあったはずだと思えてならない。
そんなだから、妹さんも自殺に追い込まれているのだろうと思えてならない。
この毒親は、そういう手間、子供のために時間をかけることを避け、カネでゲームや一人暮らしの家を与えるだけで問題に向き合わなかった。
いちばんイカれてるのはこいつらで間違いない。