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自民党の世耕弘成参院幹事長は十四日、長浜市内のホテルで講演し、安倍晋三首相が主催した今年の「桜を見る会」の招待者名簿を内閣府が破棄していた問題について「会が終わったらできるだけ早く消去するのは、ある意味当たり前だった」と述べた。
世耕氏は、神奈川県の行政文書を保存したハードディスク(HD)がインターネットオークションを通じて流出した問題を引き合いに「招待者名簿は個人情報の塊。HDが復元できる状態なら個人情報が出てくる」とし、内閣府の対応に理解を示した。
その上で「どういう基準で招待したのかが明らかにならない状態がいいのかどうか、公文書管理や個人情報保護の専門家も入れて議論していかなければいけない」と話した。
上野賢一郎衆院議員(滋賀2区)後援会の研修会に招かれ、約二百二十人を前に講演した。
2019年12月15日
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宮本徹 @miyamototooru
桜を見る会名簿は「早期消去が当たり前」ってデタラメなこと言わないでほしい。麻生内閣では3年保存文書。安倍内閣でも2018年4月1日までは1年保存文書。そして今年も自民党自身、情報公開法の対象となると、招待者推薦にあたって自民党議員に文書を発出してます。
桜を見る会名簿は「早期消去が当たり前」 自民・世耕氏が講演
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