19/12/14 23:08:46 cGOEW3xf9.net
皇室ゆかりの学習院大学を抱える文教地区、東京都豊島区目白。JR目白駅を出て、目白通りから脇道に入り数分歩くと、春にはしだれ桜、秋には紅葉を見に多くの客が訪れる目白庭園に行き着く。周囲には、一軒家と高級マンションが建ち並ぶ、山の手屈指の高級住宅街が広がっている。
この街の雰囲気に、まるで似つかわしくない風体の男が目撃されるようになったのは、3年前の16年6月以降のことだ。男の身体は不摂生な暮らしを物語るようにぶくぶくと膨れ、肩までかかる長髪は、長い間洗っていないのか脂ぎっている。元は白かったであろうシャツは全体がわずかに黄ばみ、異臭を放つ。靴紐がほどけているのも意に介さず、だらしなく歩く姿からは異様さが漂っていた。
男は、昼夜問わず界隈のコンビニエンスストアに立ち寄り、煙草「ケント6」と炭酸飲料「デカビタC」をぶっきらぼうに店員に差し出すと、レジ横に並べられたチキンを必ず注文した。現金で800円ほどを支払うと、無言で店を後にするのだった。
「彼は週4~5回は店に来ていました。夜遅いときもあれば、昼間フラッと姿を見せることもあった。新聞・雑誌や生活用品は一切買わず、飲食物とタバコばかり。日によっては、チキンを一度に5個も買うこともありました。お会計が遅いとこちらを睨みながら『チッ』と舌打ちして威嚇してくる。現金が足りないことがありましたが、無言で店を出ていき、数分後、お金を持って戻ってきました」(コンビニ店員)
5月下旬、男は約3年を過ごした目白を離れ、練馬区の実家に移った。無残な死を遂げたのは、それから約1週間後のことだった。
社会部記者が振り返る。
「6月1日午後3時40分、『息子を包丁で刺した』と110番通報が入り、練馬署員が駆けつけたところ、鮮血に塗(まみ)れ、1階和室の布団の上で仰向けに倒れている男を発見。司法解剖の結果、死因は首を切られたことによる失血死でした」
無職・熊沢英一郎氏(44)を殺害した容疑で逮捕されたのは、父である熊沢英昭(76)だった。
「長男を刺さなければ、自分が殺されていた」
「逮捕後、英昭は『長男を刺さなければ、自分が殺されていたと思う』と供述しており、自宅内からは〈もう殺すしかない〉という走り書きも見つかっています。
現在、英昭の妻・A子も複数回にわたり事情聴取を受けていますが、『息子が恐ろしかった。行くところまで行ってしまった。やむを得なかった』と夫を擁護する供述をしているようです。事件の引き金のひとつになったのは、5月28日に、無職・岩崎隆一(51)が川崎市の路上で児童ら20人を殺傷し、自殺を遂げた事件です。英昭の中で、十数年にわたって引きこもりを続けた末に惨劇を起こした岩崎と、目の前の息子の姿がダブって見えたというのです」(捜査関係者)
あらためて、英一郎氏が実父に刺殺されるまでの足跡を追った。目白の近隣住民が、当時の英一郎氏の暮らしぶりについて明かす。
「あの家は、昼間からアダルトビデオを大音量で流していました。あまりにうるさかったので、苦情を伝えたことがあるのですが、聞く耳を持たなかった。その後、家に工事が入り、(防音のための)二重サッシにかわりました」
近所では“要注意人物”として知られていたという。
「今年、営業マンがセールスに来たらしく、(英一郎氏が)『もう来るんじゃねえ!』と怒鳴っていました。玄関の扉は開けっぱなしで、外から見える室内はゴミだらけ。彼はよく家の前に座っていて、ツバやゲロを吐いていましたね」(別の近隣住民)
全文はソースで
URLリンク(bunshun.jp)
★1が立った時間 2019/12/14(土) 16:18:41.16
※前スレ
【元次官長男殺害】熊澤英一郎さん、デブで風呂に入らず周囲に異臭を放ち、AVの騒音やゴミやゲロで近所に迷惑をかけていた ★2
スレリンク(newsplus板)