19/12/12 22:07:22.00 y8xQ2vvq9.net
冬は暖かい地域へ渡る…はずのツバメが、12月の岐阜県で子育てをしています。
.岐阜県多治見市。夏には気温が40度を超えることで知られていますが、冬の気温は氷点下となることも。
ツバメを発見した、多治見市土岐川観察館の富田増男さん(72)が、道路沿いのマンションに案内してくれました。
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なんとそこにいたのは、巣の中で身を寄せ合うツバメ。親鳥からヒナがエサをもらう姿も見られました。
「こんな寒い時期に繁殖行動があるというのは、岐阜県では珍しい」(富田さん)
ツバメは、エサがとれる春から夏にかけて繁殖活動をし、寒くなる秋ごろに、東南アジアなど暖かい地域へ飛んでいく渡り鳥です。
そのため、この時期に岐阜にとどまることも珍しいほか、子育てを寒い時期に行うことは全国的に見てもまれなことだといいます。
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この時期の子育てについて、専門家は、ある可能性を指摘します。
「やはり暖かかったということで、エサをとる環境が整っていたということが考えられます。渡るという行為自体がやっぱりリスクを伴うものですから、移動せずにその場所で子育てできるのであれば、そういうリスクも少なくなるため、渡りをやめて日本国内で繁殖をする事例が今後増える可能性はあるのかなと思う」(弥富野鳥園 匹田竜太郎さん)
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毎日ツバメの巣を見守り続けている富田さんからは、ツバメを心配する声も…。
「子どもたちが育つかなっていうこと。凍死しないかなということですね」(富田さん)
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冬の寒さが心配ですが、元気に巣立ってくれることを願っています。
URLリンク(lpt.c.yimg.jp)
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.※ソース内に動画あります
12/12(木) 14:09
中京テレビNEWS
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