19/12/10 23:35:14.00 XSIHJAIZ9.net
※夜の政治
※ソースから一部抜粋
安倍外交―三つの覇権主義への「ペコペコ外交」でいいのか
いま一つは、外交の問題です。
安倍外交はいま、無残な大破綻に陥っています。その特徴を一言でいいますと、あらゆる覇権主義に迎合し、屈服する、覇権主義従属外交であります。
歯止めなき対米従属外交はもう終わりにしよう
その最悪のものは、トランプ米大統領への異常な従属外交です。
トランプ大統領言いなりに米国製武器の爆買いをやる。日米貿易協定を強行し、日本農業を米国に売り渡す。国会にも諮らずに、中東沖への自衛隊派兵を強行しようとしています。そして、米軍への「思いやり予算」を大幅に増やせと言われ、言われっぱなしで反論もしない。こんな歯止めなき対米従属外交はもう終わりにしようではありませんか。(「そうだ」の声、拍手)
対ロシア外交―あらわになった覇権主義を批判せずにおべっかを使う
対ロシア外交はどうか。
日ロ領土交渉で、安倍首相は「2島決着」論を持ち出し、それをも拒否され、大破綻に陥っています。
いま、ロシアのプーチン政権は覇権主義をあらわにしています。クリミア半島を併合し、千島列島の問題では「第2次世界大戦の成果だ」と、覇権主義を居直っている。
覇権主義をあらわにしたプーチン大統領に対して、それを批判せずして、「ウラジミール」と、いくらおべっかを言ったところで、問題が解決するわけがありません。対ロ外交でも無残な失敗をさらしていることは、もはや明らかであります。
対中国外交―習主席の「国賓」招待を最優先させ、言うべきことを言わない
対中国外交はどうか。
一言で言いまして、いま安倍政権の姿勢は、習近平主席の来春の「国賓」での招待を最優先にして、相手のご機嫌を損ねるようなことは言わない。言うべきことを言わない。これにつきると思います。
尖閣諸島周辺で中国公船による領海侵犯などが繰り返されておりますが、抗議一つしません。香港では重大な人権侵害が行われています。わが党は弾圧の即時中止を求める声明を発表し、中国政府に伝えました。しかし、日本政府は、抗議一つしようとしません。こんな情けない外交でいいのか(「そうだ」の声)。これが対中国との関係でも問われているのではないでしょうか。
日本外交を、覇権主義従属外交から、自主独立外交へと転換させよう
まとめて言いますと、トランプ大統領、プーチン大統領、習近平主席―三つの覇権主義への「ペコペコ外交」でいいのか(「そうだ」の声)。これが問われていると思います。
来年1月の党大会に提案している綱領一部改定案は、「どんな国であれ覇権主義的な干渉、戦争、抑圧、支配を許さない」ことを、国際活動の大きな柱にすえました。
この立場にたって、日本外交を、覇権主義従属外交から自主独立外交へと転換させるためにがんばろうではありませんか。(「よし」の声、拍手)
全文はソースで
2019年12月10日(火)
URLリンク(www.jcp.or.jp)
一方安倍首相は習近平国家主席を国賓で招待していた
【国賓待遇】安倍首相「中国の習近平国家主席を国賓として招待する!」 改めて表明
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