19/11/29 10:02:14.27 94RBthvv9.net
【ナイロビ=共同】国連児童基金(ユニセフ)は27日、コンゴ(旧ザイール)で流行するはしかで2019年1月以降、5千人以上が死亡し、うち9割超を5歳未満の子どもが占めたと発表した。
コンゴ東部の北キブ州とイトゥリ州では18年8月からエボラ出血熱が流行し、約2200人が死亡した。ユニセフは「はしかはエボラ熱の2倍以上の命を奪ったが、(その事実が)十分に知られていない」と指摘している。
ユニセフによると、政情不安や未熟な医療体制でワクチン接種が進んでいない。はしかは感染力が非常に強く、高熱やせき、全身の発疹のほか、重い肺炎や脳炎を引き起こすこともある。
2019年11月29日 9:11
URLリンク(r.nikkei.com)