19/11/28 08:46:53.21 AtAXkjev9.net
人生の最終段階の「終末期」に心肺蘇生を望まない患者が増えていることから、東京消防庁は、通報を受けて駆けつけた救急隊が延命措置を中止できる新たな制度を来月から導入することを決めました。
東京消防庁によりますと、「終末期」の患者の中には心肺停止状態となった際、心肺蘇生を望まない人が増えていますが、慌てた家族が１１９番通報するケースが多いということです。
現在の制度では、駆けつけた救急隊は心肺蘇生を実施し、病院に搬送することが義務づけられているため、東京消防庁は来月１６日から、救急隊が延命措置を中止できる新たな制度を導入することを決めました。かかりつけ医などに患者本人の意思を確認することが条件となっていて、２７日に開かれた研修会では、救急隊員およそ２００人が医師への連絡手順を確認しました。
－救急隊への研修－
「想定した症状と現在の症状は合致していますか？」
「はい、合致しています」
東京消防庁は、「新たな運用を周知徹底し、傷病者や家族に寄り添った救助活動をしていきたい」としています。（27日16:51）
11/27(水) 22:06
TBS系（JNN）
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