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長野県箕輪町のアパートで3人が死亡、1人がけがをした事件で、警察は一家で無理心中を図った可能性があるとみて調べています。一家はパキスタン国籍で、町役場は「生活に困っている様子などはなかった」としています。
25日午前、箕輪町のアパートの一室で男女4人が倒れているのを、部屋の引渡しのため訪れた管理業者などが見つけました。30代の女性と2歳の男の子は現場で死亡が確認され、0歳の男の子も搬送先の病院で死亡が確認されました。40代の男性は切り傷の軽傷でした。死亡した3人には目立った外傷はなく、室内に荒らされた形跡はありませんでした。
アパートの住民はいつも聞こえる子どもの泣き声や怒鳴り声が、24日夜、急に聞こえなくなったと話します。
住民:「いつもならおさまったと思ったら、またみたいなのが続くんですけど、昨日は夜9時くらいに泣き声と怒鳴り声が聞こえてから、ぱったり聞こえなくなって、あれって」
一家は家賃を滞納していて、翌25日が退去期日でした。
町役場によりますと、一家はパキスタン国籍で、「5月に赤ちゃんが生まれ、定期健診に来ないときがあったので職員が訪問していた。先月も訪問したが、生活に困っている様子はなく、相談もはなかった」ということです。
警察は無理心中を図った可能性があるとみて、男性から詳しく事情を聴く方針です。
2019年11月26日 火曜 午後0:35
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