19/11/18 18:12:24 oHSbP08S9.net
宝塚市就職氷河期内定2人は無職
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いわゆる「就職氷河期世代」を対象にした正規職員の募集で、4人の採用を内定した宝塚市は、
4人のうち2人は現在無職だと明らかにしました。
宝塚市長は、「苦労した経験を生かして市民に寄り添う行政マンになってもらいたい」と期待を示しました。
宝塚市では、就職が特に厳しかった30代半ばから40代半ばの「就職氷河期世代」を対象に
正規職員の募集を行い、1600人余りの応募者の中から筆記試験と面接の選考を経て、4人の採用を内定しました。
宝塚市は、18日の市長の定例会見で4人について、40歳から45歳の男性2人、女性2人で、
このうち正規雇用の人は1人だけで、2人は現在無職だと明らかにしました。
中川智子市長は、「努力しても安定した仕事に就くことができないという、
苦労した経験を生かして市民に寄り添う優しい行政マンになってもらいたい」と期待を示しました。
そのうえで、
「ほかの自治体や企業にも就職氷河期世代への支援が広がっていくことが大切で、
今後も働きかけていきたい」と話しました。
4人は、来年1月1日付けで採用されることになっていて、宝塚市では適性を踏まえて配属部署を決めたいとしています。
11/18 16:54