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10日昼すぎ、山口県下関市で住宅１棟が全焼し、焼け跡から子ども２人が遺体で見つかりました。火事のあとこの家に住む幼い女の子２人と連絡が取れなくなっていて、警察は確認を急ぐとともに火事の原因を調べています。
10日午後１時前、下関市吉母の住宅から火が出ていると、近くに住む人から消防に通報がありました。
消防車13台が出て火はおよそ１時間後に消し止められましたが、木造の住宅１棟が全焼し、焼け跡から子ども２人が遺体で見つかりました。
警察によりますと、住宅には家族７人が暮らし、火事のあと幼い女の子２人と連絡が取れなくなっているということです。
警察は亡くなったのは女の子２人とみて確認を急ぐとともに火事の原因を調べています。
現場は住宅地の一角で、近所に住む80代の男性は「妻に隣が火事だと言われ、気付いたらすでに火の手が上がっていた。私の家に家族でよく遊びに来ていて仲がよかっただけに、頭が真っ白です」と話していました。
2019年11月10日 18時52分
URLﾘﾝｸ(www3.nhk.or.jp)
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