19/11/08 19:23:26 5xt1oLgx9.net
山梨県のキャンプ場から小学1年生の小倉美咲ちゃん(7)が姿を消した事件では、あろうことか、母とも子さん(36)へのバッシングがSNS上で行われている。
経営するサロンのハッシュタグを付けてインスタグラムを更新すれば〈宣伝かよ〉、募金活動の報告には〈親が募金活動していた例なんて、なかったと思うけど〉といった具合で、“炎上”。被害者がなぜ、こうも叩かれるのか。
「ネットが普及し、以前は井戸端会議で済んだ噂話に、見ず知らずの人が参加できるようになりました。
その人数が増えるほど、勢いは暴力性を増すものです」
と、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は言う。
「ネットの炎上は憂さ晴らし系と世直し系に大きく分けられると思います。
今回は、母親の行動が非常識だと感じた人は憂さ晴らしに、母親犯人説を唱えるような人は、“メディアが報じない真犯人を見つけて吊し上げろ”という世直し気分で、それぞれバッシングしたのでしょう。
日本人の国民性だと思いますが、悲しいときは悲しそうにしているはずだ、という考えが前提にあるところに、とも子さんは心中はどうあれ、はっちゃけているように映ってしまった。
一度そう見られてしまうと、その後、なにをしても揚げ足をとられるのは、よくある話です」
人間、他人に対しては無責任なものである。だから小倉家の近所でも、会見で顔を出していない父親について、
「ご主人は見たことがなく、失礼ですが母子家�