19/11/03 16:12:51.01 RVRwn7c+9.net
◆民間英語試験の導入を巡って文科相が炎上
文科省は2020年度から導入される大学入学共通テストで、英検やTOEFL、ケンブリッジ英検といった民間の資格・検定試験を活用する政策を打ち出し、2020~23年度は「共通テスト」と民間試験の両方が用意され、各大学でいずれかまたは双方を利用できることになりました。
実際に2020年度から採用される民間英語試験は全部で7つ。もともとは民間試験大手のTOEICもここに入る予定でしたが、2019年7月に「責任を持って対応を進めることが困難と判断した」として不参加を決定しています。
既に萩生田文科相の「身の丈にあった勝負をすればいい」発言の炎上・謝罪で広く知られるようになりましたが、この民間英語試験の導入は各家庭の経済的な条件、地理的な条件によって公平性が保たれない事が大きな問題とされています。
ですがこの問題、実はそう簡単な話ではありません。一体どのような問題があるのか、知られていない実態を見ていきましょう。
◆評価方法も難易度も違う試験で成績を比較
そもそも論として、民間試験は成り立ちも傾向も難易度も評価方法も大きく違います。これらの試験の成績を一律評価することが極めて困難というのがまず大きな問題です。
成績は「CEFR」というヨーロッパ言語参照枠基準の6段階に当てはめて換算される仕組みとのことですが、この換算法自体にも科学的裏付けがないとして批判が起こっています。
◆高校教師やアルバイト、海外業者も採点?
加えて替え玉�