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※夜の政治スレ
山本のブレーンと噂される斎藤まさし。ネット上では「極左の活動家」と言われ、
山本太郎と彼との関係を不安視する声もあるが、6年間、山本を近くで見てきたのが斎藤であることは確かだ。
■以下インタビュー
僕は消費税は導入前から反対で、廃止をずっと言い続けてきた。
(れいわ新選組の公約である消費税廃止は)新しいアイデアでも何でもないけど、
そんな当たり前のことを今までの政治家は誰も言えなかった。
菅直人だって、やっぱり既存の政治システムから離れられなかった。
僕が一緒にやった80年のダブル選挙で、彼はいきなりトップ当選。
すると、とたんに山岸(章)さんという連合(日本労働組合総連合会)の会長が接近してきた。やっぱりそのほうが楽なの。
金もくれるし、連合を味方にすれば野党の中でのし上がれるから、やっぱり菅はそっちを選んだ。
今の野党は、人々の生活にかかわる問題、主に経済政策でアベノミクスに対抗するものを提案できていない。
だから、太郎はそれを何とかやろうとしている。実は(れいわの公約は)太郎が作った政策ではない。
鳩山(由紀夫)さんや経済学者の植草(一秀)さんがやっている「オールジャパン平和と共生」というグループがあって、
基本はそこの運営委員会で煮詰めた案なんです。
あの案は太郎にだけじゃなくて、立憲民主党や国民民主党の幹部にも、「政権を取るためには、これでまとまれ」と昨年から提案している。
最低賃金1500円にしたって、奨学金チャラにしたって、どこの党にも提案している。
れいわだけが、(公約として)ほぼ丸のみしてくれた。
連合も、消費税を10%に上げろと要望した。だから立民も国民も、消費税については連合とぶつかっている。
連合はしょせん労働者の10%台しか組織していなくて、基本は正社員だけ。8割は連合に組織されていない人たち。
今の政治で一番苦しんでいる。人口の8割を占める彼らが「俺たちの政党だ」と思えるものができれば、政権交代なんて一発でできる。
■斎藤まさし
菅直人の衆議院議員初当選(1980年)の選挙を手伝い、
以来40年間、数々の選挙に関わってきた市民運動家で選挙ボランティアの齋藤まさし。
2009年の民主党による政権交代にも関わり、れいわ新選組代表の山本太郎の初当選をお膳立てした。
(2015年の静岡市長選で公職選挙法違反で有罪となり、現在は公民権停止中の立場)
■植草一秀
2004年(平成16年)4月8日午後3時頃、
早稲田大学大学院教授の職にあった植草は、品川駅のエスカレーターで女子高生のスカートの中を手鏡で覗こうとしたとして
鉄道警察隊員に東京都迷惑防止条例違反(粗暴行為の禁止)の容疑で現行犯逮捕された
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