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強いい毒を持つ南米原産のヒアリの女王アリが東京の青海ふ頭で多数確認されたことを受けて、政府の関係閣僚会議が開かれ、菅官房長官は、全国の港湾や空港の状況を緊急に再点検するなどヒアリの定着防止に向け、全力で対応するよう指示しました。
先月から今月にかけて、東京 江東区の青海ふ頭で、強い毒を持つ南米原産のヒアリの女王アリが合わせて50匹以上確認されました。
これを受け、政府は、21日午前、総理大臣官邸で、菅官房長官や小泉環境大臣らが出席して対策を検討するための関係閣僚会議を開きました。
会議では、青海ふ頭全域に殺虫剤入りの餌を置くことや、調査の対象地域をふ頭周辺の民有地にも拡大すること、それに水際対策の強化に向けて、港湾関係者や事業者もヒアリの監視にあたるなどとした緊急の対応策を取りまとめました。
菅官房長官は「これまでとは次元の異なる事態だ。全国の港湾や空港の状況を緊急に再点検し、防除を徹底するとともに、医療機関や消防機関などへの情報提供を改めて実施してもらいたい」と述べ、ヒアリの定着防止に向け、全力で対応するよう関係閣僚に指示しました。
そのうえで、「国民の皆さんはふだん見かけないアリを見つけたら、決して触らず、関係機関や相談ダイヤルなどを通じ、情報提供に協力をお願いしたい」と呼びかけました。
2019年10月21日 12時29分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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