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日韓歴史共同研究、日本側の研究者が語るその困難さ
2019.10.20 16:00 週刊ポスト
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日韓関係改善の日は遠い(写真/EPA=時事)
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日本大使館前での慰安婦集会には学生の姿も(写真/AFP=時事)
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「戦後最悪の日韓関係」と言われる現在、隣国の「対日観」は子供たちにどのように浸透しているのか。韓国で行なわれている「反日教育」が問題視されて久しいが、実際の教科書で日本がどう書かれているのか。
韓国の歴史教科書には、日本とは違う大きな特徴がある。近現代の割合が極めて多いのだ。
どの出版社の歴史教科書も全体の約4割を20世紀以降の記述に割いている。特に多いのは日帝支配の36年で、この期間について70~80ページ割く教科書も珍しくない。歴史外の教科書でも地理では竹島(韓国名・独島)に多くのページを割いているほか、音楽の教科書からは親日派が作った曲が消えつつある。
科目を問わず、韓国の教科書が日本の存在に影響を受けるのはなぜなのか。東京通信大学教授で、2002年から2010年まで行なわれた日韓両政府の共同事業「日韓歴史共同研究」に日本側の研究員として参加した重村智計教授が分析する。
「国家のアイデンティティに関わるからでしょう。歴史教科書が近現代�