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岐阜県大垣市で、8歳と4歳の幼い姉妹に催涙スプレーをかけたとして、25歳の知的障害者が暴行の疑いで逮捕されました。
警察によりますと、9月16日昼前、岐阜県大垣市にある大型ショッピングセンター内で、小学2年生の女児（8）と妹の保育園児（4）の2人が、近づいてきた男に催涙スプレーをかけられました。
姉妹はせき込んで目の痛みを母親に訴えて、通報を受けた従業員が110番通報しました。2人ともけがはありませんでした。
防犯カメラの解析などから、岐阜県北方町に住む自称・無職の男（25）が浮上し、警察は16日、男に任意同行を求めて追及したところ「間違いありません」と認めたため、暴行の疑いで逮捕しました。
男は障害者手帳（知的障害）を持っているということですが、警察は責任能力があると判断し、幼い姉妹に催涙スプレーをかけた詳しいいきさつや、催涙スプレーの入手経路などについて調べを進めています。
10/16(水) 16:31配信
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