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防衛省、自衛官の初任給引き上げへ 法案提出
2019/10/11
防衛省は自衛官の初任給を引き上げる法案を国会に提出しました。自衛官の給与引き上げは6年連続です。
初任給の引き上げ対象となるのは一般曹候補生、自衛官候補生などで、採用される自衛官全体のおよそ9割を占めています。
法案が成立しますと、来年7月以降、高卒以上は月額8600円から9300円、大卒の場合は1万7000円の引き上げとなります。また、30台半ばの若手自衛官の給与も月額で1000円から2000円の引き上げとなります。今回引き上げの対象になるのは自衛官およそ23万人のうち、11万人です。
自衛官の給与引き上げは6年連続となりますが、背景には5年連続で募集定員を割り込んでいることがあります。少子高齢化の影響などで特にここ2年は2000人以上の定員割れが続いています。
河野防衛大臣は今回の引きあげについて「採用が厳しくなっている中、優秀な人材を育てることが重要だ」としています。今回の給与引き上げにかかる予算はおよそ70~80億円ということです。