19/10/10 17:15:02.78 vApVAFw19.net
神戸市立東須磨小の教諭4人が、同僚教員4人に対し激辛カレーを使ったいじめや、暴力行為などに及んでいた問題で、同校の仁王(におう)美貴校長(55)が9日、神戸市役所で会見した。涙を流し隠蔽意図は否定したが、加害側の反省の弁をうのみにし、市教委への報告を行わなかったと釈明した。加害側が児童にいじめへの加担をそそのかしていた疑いも浮上。市教委は加害教諭4人の教壇復帰は難しいとの認識を示し、被害側が刑事告訴する場合は協力するとした。
加害教諭4人(男性3人、女性1人)は現在、有給休暇の形をとっている。4時間1分に及んだ会見で、仁王校長は、加害教諭4人がよってたかって同僚に激辛カレーをこすりつけたり、日常的に暴力をはたらいていたことに「教員として、人として許されるものではない。東須磨小で教務を行わせない、指導はさせない」と語気を強めた。
しかし、自身は加害教諭に大甘の対応をしていた。7月に被害教員との面談で、暴力行為に気づき、加害教諭への聴取で実態を把握した。しかし、加害側の「反省している」「教室で仕事をしたい」との反省をうのみにし、「心を改めてほしい」と指導しただけで、市教委に報告しなかった。その後も、被害教員への暴言などは続いた。
仁王校長は、隠蔽意図を問われ「一切ありませんでした。改善できると思っていた。パワハラやハラスメントに対する認識が甘かった」と述べた。
また被害側は、加害側の女性教諭が被害教員のクラス児童に「反抗しまくってクラスをつぶしたれ」などと無視などをけしかけたと訴え、加害側は否定しているという。
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