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2019年10月8日 12時45分
J-CASTテレビウォッチ
神戸市立東須磨小学校で起きた「教師による教師へのいじめ」事件で、新たに事実がわかってきた。
加害4教師の中でリーダー格は40代女性教師だが、前任の校長が気に入った教員を自分の学校に招き入れる「神戸方式」のシステムでやってきた。この女性教師は現校長より長く学校にいて、「校内ですごい発言力を持つ、ある種女帝で、いじめの標的定めをやっていた」(市議会でいじめ問題を話し合う委員会の岡田ゆうじ市議)という話もある。
「校内ですごい発言力を持ち、いじめの標的定めを」
加害男性教師の1人は激辛カレーを食べさせるなどのいじめ行為を授業中、児童に「おもしろかった的な話をしていた」(卒業した元教え子)ともいう。
キャスターの立川志らく「メチャクチャですね。教え子に話すなんて、バカじゃないか」
市教育委員会は処分を検討しているが、教育評論家の石川幸夫さんによると、依願退職の可能性はあるが、「教員免許はく奪はない」そうだ。加害教師が後日、他の学校で教えることもあり得るらしい。
鴻上尚史(演出家)「暴行障害だ。刑事事件にしないと教員免許はく奪には至らないだろう」
志らく「まだ事実が全部はわからないが、こんな女帝とかがきたらたまらない。加害側の話(言い分)を聞きたい。教師を続けたいなら出てきて、反省してほしい」
堤達生(ベンチャーキャピタリスト)「校長の任命責任も重い」
学校は被