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オンワード 業績予想 最終赤字の見通し リーマンショック以来
2019年10月3日 19時24分
「23区」や「五大陸」などのブランドを展開するアパレル大手のオンワードホールディングスは、来年2月期の最終的な損益が黒字の予想から一転して240億円の赤字になる見通しだと発表しました。最終損益が赤字となるのはリーマンショックの影響を受けた2009年2月期以来、11年ぶりです。
オンワードホールディングスは3日、来年2月期の業績予想について最終的な損益が55億円の黒字から一転して、240億円の赤字になる見通しだとしています。
オンワードは女性向けブランドの「23区」や、紳士服の「五大陸」などを国内外のおよそ3000店舗で展開していますが、ネット通販に押されるなどして販売不振が続いています。
このため国内の百貨店やショッピングモールのほか、ヨーロッパやアジアなどでの不採算店舗を閉鎖することにし、そのための費用およそ250億円を特別損失として計上するということです。
最終損益が赤字となるのはリーマンショックで、保有している株式の評価損を特別損失として計上した2009年2月期以来11年ぶりです。
オンワードは今後、ネット通販などに経営資源を振り向けることにしていて、売り上げについては2560億円と従来の予想を据え置きました。