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☆ 統一は一日にして成らず
◆ 独島守護全国連帯会員、日本独島領有権主張に抗議
日本の独島領有権主張に抗議するため、日本を訪れた市民団体が日本の空港で入国を拒否された。
28日チェジェイク独島守護全国連帯議長とメンバー3人は同日正午、仁川国際空港を出発し、午後2時ごろ羽田空港に到着したが、入国を拒否されて抑留された。
この団体の会員たちは日本総理室に抗議文を渡し、防衛省の前で防衛白書糾弾声明を発表するために記者会見しようと日本に行ったが、羽田空港で入国拒否され、現在日本側の入国拒否認定の通知書署名を拒否し、6時間以上対峙していると伝えられた。
彼らは入国拒否認定通知書の署名を拒否し、入国させろと抗議を続ける方針だ。
チェ議長は「日本の法務省は、私たちの行動が危険で混乱を引き起こす可能性があるとし、入国を拒否した。同じ内容で１５回訪問したが、入国拒否は初めてだ。保守側近を任命した安倍政権の内閣改造後、市民団体の入国拒否が増えてきている」と主張。
先に独島守護全国連帯はこの日午前、ソウル鍾路区の旧日本大使館の向かいにある平和の少女像前で、日本の2019年版防衛白書「日本の防衛」の採択を糾弾する記者会見を開いた。
彼らは「日本政府は、独島が日本固有の領土と記述した防衛白書を15年に発表している。歴史捏造の防衛白書を直ちに廃棄せよ」と主張した。
日本政府は今月27日、独島領有権の主張を盛り込んだ2019年版防衛白書である「日本の防衛」を採択した。
今年の防衛白書は、昨年版と同様「我が国（日本）固有の領土である北方領土（千島4島の日本式表現）と竹島（竹島・日本が主張する独島の名称）の領土問題が依然として未解決の状態で存在する」という内容を盛り込んだ。
また、日本周辺海域と空域の警戒監視態勢を説明する地図に独島を竹島に表示領土であることを続け強調した。
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