【ロシア政府支援】サイバースパイ組織のコード解明へat NEWSPLUS
【ロシア政府支援】サイバースパイ組織のコード解明へ - 暇つぶし2ch1:ちーたろlove&peace ★
19/09/29 06:48:09.10 RU2mqIKH9.net
2019年09月28日 08時30分
ロシア政府の支援を受けているハッカー集団は、互いにコードを共有することがめったになく、共有する場合も、たいていは同じ情報機関が管理するグループ間で行われるという。米国時間9月24日に発表された新たな共同報告書で明らかになった。
 ■Check Point Software
Technologiesとイスラエルのセキュリティ企業Intezerが共同で作成したこの報告書は、この分野で今までに類を見ないものだ。両社は、これまでにロシアが支援するハッカー集団に関連があるとされた2000近くのマルウェアサンプルを調べた。これらのマルウェアサンプルが互いにどのように関係しているかを知るためだ。
 この調査で、2万2000のつながりとマルウェア間で共通する385万のコードが見つかったという。
 また、この大規模な調査で、ロシアのAPT(Advanced Persistent Threat:政府の支援を受けたハッカー集団などによる高度で継続的な脅威を指す)は通常、互いにコードを共有していないケースが多いことが分かったようだ。
 コードが共有されているまれな例では、同じ情報機関内でコードを再利用しており、対外サイバースパイ活動を担当するロシアの3つの主要な機関が、活動で協力関係にないことを示している。
 報告書の所見から、ロシアのサイバー活動に関して、報道機関によるこれまでの調査だけでなく、米国外の情報機関による報告書の内容も裏付けられた。
 これまでの報告書から、ロシアのサイバースパイ活動はいずれも、連邦保安庁(FSB)、対外情報庁(SVR)、連邦軍参謀本部情報総局(GRU)という3つの諜報機関が関与していることを突き止めることができた。これらの機関は互いに協力したり調整したりしていないことが明らかになっていたという。
ロシア政府が、3つの機関の競争を促してきたとの見方もある。各機関はそれぞれ独立して活動し、資金をめぐって競い合っているようだ。中国や北朝鮮の政府が支援するハッカーの間で、ツールキットを他のハッカーと共有することはよく見受けられるが、ロシアのハッカー集団は、それぞれのグループがツールキットを開発し、外部に開示しないとみられる。
(全文はこちらへ)
URLリンク(japan.zdnet.com)
関連記事
国家支援を受けるハッカー集団の脅威--ロシアからの攻撃は20分以内に対処を
2018年におけるハッキング事件のデータを収集したこのレポートによると、同年を通じて最も攻撃力が高く、効率的だったロシアのハッカーグループ(レポートでは「Bear」(熊)と呼ばれている)が平均18分49秒というブレークアウト時間でランキングのトップになったという。
 2位以下は、北朝鮮のハッカーグループ「Chollima」(千里馬)の2時間20分、中国のハッカーグループ「Panda」(パンダ)の4時間、イランの「Kitten」(子猫)の5時間9分、サイバー犯罪集団「Spider」(クモ)の約9時間42分だった。
URLリンク(japan.zdnet.com)
URLリンク(i.imgur.com)
URLリンク(i.imgur.com)


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch