19/09/02 18:09:29.51 rOf0RMdL9.net
『反日種族主義』という本が深刻な騒音を引き起こしている。全国民の常識である日本軍「慰安婦」と徴用の強制性を否定しただけではなく、独島も大韓民国の領土である証拠がないという挑発的かつ荒唐無稽な内容を盛り込んでいる。
(本の元になった映像講義が行われた)当初から著者たちの「親日賦役的観点」が指摘されており、学界と専門家たちも傍観してきたが、いつの間にか本として刊行され、国内のある書店ではベストセラーとなり、今度は日本語に翻訳され、年内に日本語版の出版が進められているという。
果たしてこれでいいだろうか。三・一運動100周年に加え、日韓間の“経済戦争”を繰り広げている最中に聞こえてきたとんでもない知らせに、開いた口が塞がらない。
著者たちの反歴史的かつ没理性的行動はもとより、恥辱の歴史を省察・自覚できない一部の退行的流れについては、懸念せざるを得ない。
「韓国のうそ文化は国際的によく知られている事実」という文言で始まる同書は、いきなり「種族主義」という表現を使い、韓国人を“反日”に執着する未開集団であるかのように描いている。
日帝による徴用に強制性がなかったという主張も、あきれてものが言えないものだ。1944年徴用令が始まる前には「募集と官斡旋」方式だったため、強制力がないというのが彼らの論理だ。
しかし、延世大学のイ・チョルウ教授が論駁