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お台場の水質悪化でスイム中止 パラトライアスロンＷ杯
2019年8月17日10時29分
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お台場海浜公園に面したスイムコース
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東京五輪・パラリンピックのテスト大会を兼ねたパラトライアスロンのワールドカップで１７日、会場となっている東京・お台場海浜公園のスイムコースの水質が悪化し、同日の全ての種目でスイムが中止になった。前日に国際トライアスロン連合（ＩＴＵ）が定める基準値を大幅に上回る大腸菌が検出されたためで、競技はランとバイクを組み合わせた「デュアスロン」に変更された。
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大会実行委員会によると、１６日午後１時に採取されたサンプルで大腸菌の数値がＩＴＵの基準値上限の２倍を超えた。午前５時のサンプルでは基準値内だったため、急激に上昇したとみられる。
１７日の競技は、予定していたスイム０・７５キロを中止。ラン２・５キロ、バイク２０キロ、ラン５キロで行われた。五輪予選を兼ねた１５、１６日は競技開始前の検査で基準値内だったため、スイムも行われた。
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