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秋田県外に住む人たちに秋田で仕事を見つけて定着してもらおうという相談会が秋田市で開かれた。秋田県と秋田労働局は、県出身で県外に住む人たちの帰省に合わせ、毎年お盆休みに移住・就職相談会を開いている。
ことしは県や秋田・潟上・由利本荘・にかほの4市のほか、約60の事業所や団体がブースを構え、帰省した学生や社会人に県内に移住した後の支援や仕事内容、待遇などについて説明した。
参加した三種町出身で神奈川県の短大に通う女子学生は「秋田が抱える問題や、いま必要とされていることを知れて良かった」と話した。また、由利本荘市出身で宮城県の大学に通う男子学生は「関東方面で就職したいが、県内にどういう企業があるのか見ていなかったので見ようと来た」と話した。
秋田県内の正社員の有効求人倍率は1.07倍と過去最高の水準で推移しているものの、企業にとっては人手不足が続いていて、担い手となる人口は減少の一途を辿っている。
県は、今後も仙台や東京で同様の相談会を開いて移住を促したいとしている。
08月12日(月)19:20
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