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2019年8月10日 3:53
【ワシントン=永沢毅】トランプ米大統領は9日、対立を深める日本と韓国について「両国の関係は私たちを難しい立場に追いやっている。日韓はいつも戦っており、仲良くやっていく必要がある」と述べ、早期の関係改善を求めた。「日韓両国が互いに協力するよう望んでいる。彼らは米国の同盟国のはずだ」と強調した。ホワイトハウスで記者団に語った。
トランプ氏は北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長から再び「とても素晴らしい手紙」を受け取ったことも明らかにした。受領したのは8日といい、3ページで「とても前向きな内容」だったという。「また会談するだろう」と語り、4回目の米朝首脳会談に意欲を示した。
トランプ氏によると、金正恩氏は手紙の中で米韓両国が実施している合同軍事演習に不満を示した。トランプ氏は「私も好きではない。演習にカネを使いたくない」と語った。米朝首脳は6月にも手紙をやり取りし、同月末の3回目の米朝首脳会談につながった経緯がある。
日韓対立を巡っては、米国内で対北朝鮮政策での日米韓3カ国の連携に支障が出かねないとの懸念が浮上している。トランプ氏は7月中旬、日韓双方が求めれば仲介に応じる構えを示していた。
また、9月上旬に開く予定の米中貿易協議について「中国と合意する準備ができていない」とし、中止する可能性を示唆した。中国の通信機器最大手、華為技術(ファーウェイ)を巡っては「米国は取引しない」と述べ、中国と貿易問�