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2019年8月10日 22時58分
アメリカのトランプ大統領は、北朝鮮が発射した短距離ミサイルについて、キム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が弁明したうえで、米韓合同軍事演習が終了すれば発射をやめ、非核化協議に応じる考えを示したと明らかにしました。
トランプ大統領は10日、ツイッターに、北朝鮮のキム・ジョンウン委員長から先に送られてきた書簡について、「長い書簡で、費用のかかるばかげた軍事演習に対して不平を述べていた」と投稿しました。
そのうえで「短距離ミサイルについても若干のおわびと、軍事演習が終了すれば発射をやめることが記されていた」と書き込み、北朝鮮が発射したミサイルに対する弁明もつづられていたことを明らかにしました。
さらに「キム委員長は書簡の中で、軍事演習が終了すれば、交渉を開始したいと、とても丁重に述べていた。私は遠くない将来にキム委員長と会えるのを楽しみにしている」と書き込み、米朝の対話が再開されることに期待を示しました。
アメリカと北朝鮮は、6月に行われた3回目の米朝首脳会談で、非核化に関する実務協議の再開で合意しましたが、その後、開催の見通しはたっておらず、今月20日に米韓合同軍事演習が終了したあとに進展が見られるのか注目されます。
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