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「トーチトワリング」練習中、名古屋の市立中2男子が大やけど
毎日新聞 2019年8月9日 20時56分(最終更新 8月9日 20時56分)
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名古屋市立守山東中学校で7月、火のついたトーチを使う「トーチトワリング」の練習中、
2年の男子生徒が右腕に大やけどをしていたことがわかった。学校は市教委に報告していなかった。
学校によると、7月26日午後4時ごろ、校内の校庭で、8月3~5日の野外学習で披露するトーチトワリングの
練習中、男子生徒の衣服に火が燃え移り、右腕の手首からひじにかけてやけどをした。
男子生徒は重いやけどと診断され、現在も治療を続けているという。
市教委によると、トーチトワリングは、市立中学の2年生が野外学習で取り組む伝統行事。
棒の先に固定したタオルを燃やしたものを振り回して演技する。
市はマニュアルで、火が燃え移りにくい綿100%の長袖の服を着用させるよう指導しているが、
当時男子生徒は綿60%の服を着ており、学校側は練習前に服の確認をしていなかった。
学校は予定通り野外学習を行い、トーチトワリングも実施された。
男子生徒は野外学習には参加したが、トーチトワリングは見学したという。
同校の教頭は、市教委に報告をしなかったことについて「抜け落ちてしまった」と説明。
市教委の担当者は「情報収集中だが、報告が必要な事故だったと考えている」としている。