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【解説】「少女像」河村名古屋市長発言、問われる公権力による制約
8/2(金) 9:24配信
愛知県美術館(名古屋市)で展示されている「平和の少女像」(平和の碑)をめぐり、河村たかし・名古屋市長が同像の視察を表明した問題は、この数年、公的な施設での市民の表現活動が公権力によって制約を受け続けている現実をあらためて浮かび上がらせた。
「行政がお金を出したイベントで展示するのはおかしい」―。
河村市長は「平和の少女像」を展示した「表現の不自由展・その後」が開幕した8月1日、そう述べて2日に展示会場を訪ね、視察する考えを示した。愛知県内の施設を会場に開催されている国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の展示企画の一つである、「表現の不自由展」は、この数年、日本の美術館などの公共空間で広がる創作作品が、「政治的な内容」を理由に次々と閉め出される異例の出来事に注目し、一人ひとりの市民が考えるきっかけを提供することが目的の一つである。
最近では、群馬県立近代美術館で「朝鮮人犠牲者追悼碑」をモチーフにした作品が公開直前で撤去されたり、さいたま市の公民館で活動する市民サークルの女性が詠んだ「9条俳句」が「公民館だより」の掲載を拒まれたりするなどした。
東京都美術館では、「平和の少女像」のミニチュアが撤去されたり、東京都現代美術館では現代美術