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【年金制度】「100年安心」の隠された真実。今後、高齢者となる世代(昭和36年生まれ以降)に「安心」はない。
7/1(月) 12:05配信
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
年金制度を表現する場合に「100年安心」という言葉が使われるのを聞いたことがあるかもしれません。
平成16年、現在につながる大規模な年金制度の改革が行われました。
「100年安心」というのは、その時に使われたスローガンです。
当時も自民党と公明党の連立政権でした。
「100年安心」というコトバ自体は、公明党が発案したものと言われています。
こういった経緯を踏まえて、直近の金融庁発「年金2000万円不足問題」のような年金絡みの問題が話題となるたびに、
「100年安心と言ったじゃないか!」
といったツッコミが野党やマスコミから出てくるわけです。
大規模な年金制度改革とは?
平成16年に行われた年金制度改革で決められたことには、まず「負担の増加」がありました。
年金保険料が継続的に引き上げられることになりました。
以後、10年以上にわたり毎年保険料がアップすることとなり、同期間の賃金の伸び悩みと重なって、多くのサラリーマンの手取り収入が減ったのは記憶に新しいところです。
負担増の方は、確実に実行されました。
また「年金の給付抑制」も決められました。
給付抑制のための具体的な手段として導入されたのが「マクロ経済スライド」です。
こちらに関しては平成16年以来、実行されたのは本年度も合わせて