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生徒に骨折させた 教諭停職処分
(みやざき県)
*ソース元にニュース画像あり*
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
県央地区の県立高校で柔道部の顧問を務める30代の男性教諭が、生徒と技を掛け合う乱取りの練習中に、
屋外のフェンスに生徒をぶつけて転倒させるなど不適切な指導を行い、
足の骨を折る大けがをさせていたことがわかりました。
県教育委員会は、この男性教諭を停職1か月の懲戒処分にしました。
これは県教育委員会が、26日記者会見して明らかにしたものです。
それによりますと、県央地区の県立高校で柔道部の顧問を務める30代の男性教諭は、
ことし4月3年生の男子生徒と乱取りという技を掛け合う練習を行った際、
武道場の外の屋外まで乱取りを続けて生徒の体を5メートル先のフェンスにぶつけたほか、
武道場に戻ったあとも四つんばいの状態から立ち上がろうとした生徒に覆いかぶさったということです。
この結果、生徒は左足の骨を折る大けがをしましたが、男性教諭は、10日後に
学校に関係者から通報が寄せられるまで報告を怠っていたということです。
県教育委員会は、不適切な指導を行ったうえ、その後の対応にも問題があったとして、
26日付けで男性教諭を停職1か月の懲戒処分にしました。
この教諭は、10年前にも部活動中の生徒への体罰で戒告の処分を受けていますが、
県教育委員会は、今回の事案については
「双方の言い分が食い違っている」として体罰とは認定していません。
教諭は、現在柔道部の指導を自粛しているということですが、来年度以降は
校長の判断しだいで復帰する可能性もあるということです。
県教育委員会教職員課の長倉正朋課長補佐は
「過去に体罰で処分を受けた職員がこうした問題を起こし、誠に遺憾だ。
部活動の指導のあり方を徹底し、再発防止に努めたい」
と話していました。
06/26 18:10