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- 暇つぶし2ch1:豆次郎 ★
19/06/23 20:04:01.52 uxbrcZz39.net
「ひきこもり=困難な状況にあるまともな人」
 川崎市で児童らが殺傷された事件と、元農林水産事務次官によるとされる殺人事件―。「犯罪」をきっかけにいま、メディアで「ひきこもり」問題が取り上げられています。しかしこの状況、どこか既視感がないでしょうか。ひきこもり問題に長くかかわってきた精神科医の斎藤環(たまき)さんに、今回の現象をどう見ているのか、聞いてみました。
 ―ひきこもりに改めて注目が集まっています。気になるのは、それが犯罪と関連づけた形で語られている事実です。私は1995~2000年にひきこもり問題を取材しましたが、歴史が繰り返されているように見えます。いかがでしょうか。
 「その通りです。ひきこもりという現象がお茶の間レベルにまで一気に知られるようになったのは今から20年近く前、2000年のことだと思います。あのときも、ひきこもりは犯罪と結びつけた形で語られました。新潟県柏崎市の少女監禁事件や西鉄バスジャック事件が起き、『犯人はひきこもり傾向のある人物だった』と報道されたのです。だから私には今回の一連の騒動は、強い既視感があります」
 ―初めてひきこもりについて関心をもったきっかけが犯罪報道だった、という人が少なくないということですね。斎藤さんはいま、ひきこもりを犯罪と結びつけて語ること自体の危うさについて各所で警鐘を鳴らしています。
 「20年ほど前も私は、メディアに出て『ひきこもり当事者が犯罪に走る事例はまれだ』と火消しに努めました。ただ当時は、自分が診ている患者さんたちという、限られた範囲での傾向から『犯罪はまれだ』と言



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