19/06/22 19:26:31.13 Ft0B0r369.net
山本太郎参院議員は4月、政治団体「れいわ新選組」を設立し、夏の参院選で勝負に出る。
「消費税廃止」「最低賃金1500円」「奨学金徳政令」「公務員を増やす」など、
現実性に疑問符が付く政策を多々並べているが、他の左派野党が政権批判ばかりで頼りないためか「勢いがある」との指摘もある。
山本氏が19日夕方、JR新宿駅西口で街宣活動をするというので行ってみた。
「私を総理大臣にしてください!」
山本氏は、集まった20~30代と思われる約600人の聴衆を前に、こう訴えていた。かなり盛り上がっていた。
6年前の参院選、山本氏は東京選挙区から無所属で出馬し、改選5人(当時)中、4位で初当選した。
街宣車の上に乗らず、聴衆と同じ目線で演説していたが、この日も同じだった。
山本氏の政策は、独特だが分かりやすい。消費税を廃止し、奨学金を徳政令でチャラにする。
全国一律、最低賃金を時給1500円にして、中小零細企業の不足分は政府が負担。
デフレ脱却まで1人あたり3万円を配布する…。要するに「財政バラマキ」である。
注目は「公務員を増やす」という点だ。
「世界から見ても、日本の公務員数は少ない。これは非正規雇用に仕事を押し付けた結果ですよ。
そもそも、公務員は雇用の受け皿。地方に行けばよく分かる。これは経済政策でもある」
「(一部野党は)公務員をたたきまくっていますが、一