19/06/21 10:52:08.31 YexIzsEq9.net
URLリンク(blog.livedoor.jp)
東京都中央区銀座にある着物の販売店(呉服屋)「銀座いせよし」の広告コピーが批判を浴び炎上している。
といっても、炎上している広告コピーは2016年のもので、しかも広告業界の賞まで受賞しているものだ(詳細は後述)。
以下の画像はポスターの一部。
URLリンク(livedoor.blogimg.jp)
博報堂のコピーライター、志水雅子さんの作品だ。このコピーで新人賞を受賞しているので、割と若い人だと思われる。
「ハーフの子を産みたい方に。」一見して意味がわからないが、他のコピーとあわせてみると、その思想、世界観が伺える(後述)。
銀座いせよし公式サイトによると、「伊勢由」は明治元年(1872年)創業。
店主の千谷美恵さんは「伊勢由」の三女として生まれ、米金融シティバンクに勤務した経験により
日本文化の大切さを再認識したとのことで家業を継ぐことに。その後「伊勢由」とは方向性が違うということで独立したとのこと。
今回の炎上のきっかけは、6月18日に投稿されたある別のコピーライターの指摘とみられる。
ハーフの子供を産むことを、ひとつのステータスと捉えるようなメッセージに、むちゃゾワっとした。。。 pic.twitter.com/o1fjcz3zhU
? ほりいさやか (@horiisayaka) 2019年6月18日
ここからジワジワと燃え広がり、6月19日の夜になり一気に炎上した。
3年前、2016年6月20日の銀座いせよしのブログには、このコピーが「東京コピーライターズクラブ新人賞に入選した」と誇らしげに報告されている。
掲載されている一連のキャッチコピーは以下だ。
・着るという親孝行もある。
・ナンパしてくる人は減る。ナンパしてくる人の年収は上がる。
・着物を着ると、扉がすべて自動ドアになる。
・スマホでしか撮らなかったことを、久しぶりに後悔した。
・ハーフの子を産みたい方に。
おそらくこれらのキャッチコピーの世界観では、着物を着ると、年収の高い人や外国人男性が言い寄ってきて、
親切にしてくれて、年収の低い人は退散し、親孝行になって、デジカメで撮らなかったことを後悔する・・・・・・という冗談なのかマジなのかわからないが。
さて、前述の通りこの「ハーフの子を産みたい方に。」というコピーは、日本最大のコピーライター・CMプランナー団体
「東京コピーライターズクラブ(TCC)」の新人賞に入選した。
当時のPRtimesの記事によると、その時グランプリとなったコピーはau三太郎シリーズの「みんながみんな英雄。」(電通の3名による)
最優秀新人賞は、電通九州の渡邊千佳氏による「名もなき一日を走る。長崎バス」。
そして20以上ある新人賞入選作の一つとして(一番末尾に)以下のようにある。
志水雅子(博報堂)
【代表コピー】ハーフの子を産みたい方に。
(銀座いせよし/企業/ポスター)
ネットでは、
「なんて下品なキャッチコピーだよ...日本の伝統を取り扱う側がやっていい事じゃない」
「着物に対する概念が無礼にも程がある」
「銀座いせよしも博報堂も志水雅子も東京コピーライターズクラブもマジでゲロ吐きそうなくらい気持ち悪い」
などという声があがっています。
前スレ
スレリンク(newsplus板)
1が建った時刻:2019/06/20(木) 15:08:24.29
.関連スレ
【お着物続報】「ハーフの子を産みたい方に。」広告コピーが大炎上の呉服店「銀座いせよし」が制作意図説明、公式HPから削除
スレリンク(newsplus板)
(deleted an unsolicited ad)