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※たま
街頭で訴える山本太郎氏。演説の大半を経済対策に費やした=2019年5月29日、東京・北千住駅
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※省略
■自民支持層を切り崩す「消費税廃止・減税」
何が6年前と違うのか。なぜ今、山本太郎に注目が集まるのか。
その理由は山本さんが今回強く訴えている「消費税廃止・減税」にあります。
後で述べるように、山本さんは街頭に立ち続ける中から、原発問題の根っこには労働問題があり、その先に全国民に関わる経済問題があるという認識に至ります。そして、全国各地で生活苦に陥っている人たちの痛みに触れ、リアルな「お金」の問題を最重要課題に設定していきます。
そして今、自民党支持者も山本太郎支持へ流れているのです。
朝日新聞のWEB版に興味深い記事が載っています。山本さんが2月に民間業者に委託して独自で行った世論調査によると、「新党を立ち上げたら支持しますか?」という問いに対して「支持する」と答えた人のうち「自民支持層と立憲支持層がともに約15%を占めた」というのです(河合達郎『山本太郎氏、ひとりからの挑戦 野党に化学反応起こすか』朝日新聞オンライン、2019年6月1日)
山本さんはどこから票を引きはがしているのか?
それは2年前に立憲民主党を応援した人だけでなく、同じぐらいのボリュームで自民党支持層から共感を集めているのです。
自民党支持層の中には、景気対策を重視し、「反緊縮