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【6月10日 AFP】ドイツで今月、移民擁護派の地方政治家が自宅で射殺される事件があり、これを歓迎するヘイトスピーチ(憎悪表現)がインターネット上にあふれている。ドイツ政府は7日、ヘイト投稿を強く非難した
ホルスト・ゼーホーファー(Horst Seehofer)内相は「もし誰かが、リベラルな見解を持っていたというだけで凄まじい憎悪の対象となるのなら、それは人間らしい道徳観が衰退しているということだ」と独日刊紙ターゲスシュピーゲル(Tagesspiegel)に語った。
殺害されたのは、独中部カッセル(Kassel)県のワルター・リュブケ(Walter Luebcke)県知事(65)。アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)に所属する政治家で、移民の擁護を公言していた。
リュブケ氏は2日午前0時半(日本時間同午前7時半)ごろ、フランクフルト(Frankfurt)から北東に約160キロ離れたカッセル市内の自宅テラスで、至近距離から頭を拳銃で撃たれて死亡しているのが見つかった。自殺を示す兆候はなく、警察は殺人事件として捜査している。
捜査当局によると、犯行の動機は不明だが、リュブケ氏は以前から殺害を予告する脅迫を何度となく受けており、政治的な動機による事件の可能性は排除できないという。
リュブケ氏の追悼記事や事件の報道を受け、ソーシャルメディア上には多�