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安倍総理大臣は、日本を訪れているラオスのトンルン首相と会談し、ラオスの人材育成の一環として若手官僚の日本の大学院への留学を支援するため、最大3億円の無償資金協力を行うことで合意しました。
安倍総理大臣は、シンポジウムに出席するため日本を訪れている東南アジア・ラオスのトンルン首相と、30日、総理大臣官邸で昼食をとりながら会談しました。
会談で両首脳は、将来、ラオスを担う行政官を育成するため、若手官僚が日本の大学院で学位を取得するのを支援するのに、最大3億円の無償資金協力を行うことで合意しました。
また、去年7月、ラオス南部のアタプー県で建設中のダムが決壊し、水害が発生したことを受け、復興に向けて引き続き協力していくことを確認しました。
一方、安倍総理大臣は、ラオスが北朝鮮と外交関係があることを踏まえ、北朝鮮の完全な非核化の実現や拉致問題の早期解決に協力を要請し、トンルン首相も協力していく考えを示しました。
2019年5月30日 15時20分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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