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旭日大綬章を受章した亀井静香元金融担当相は「政治は金持ちのためにあるわけじゃない」と、一貫して弱い立場の人の目線に立ってきた。「世の中良くなっていない。新自由主義の傾向は全然終わっていない」と日本の現状を案じている。
自民党時代は小泉純一郎元首相と激しく対立。郵政民営化をめぐり「田舎の郵便局を全部つぶして、経済効率の高い大郵便局に集める。許せない」と自民党を飛び出し、綿貫民輔元衆院議長らと国民新党を立ち上げた。
印象に残っているのは、旧民主党政権下の金融担当相時代に中小企業の貸し渋り・貸しはがし対策に尽力したことだ。「借りた金を返せるようになるまでは返さなくていい法律を作る」と中小企業金融円滑化法の施行にこぎ着けた。「自民党にいたらなかなか難しい。でっかい池から飛び出したのは非常に良かった」と振り返る。
現在の政治には「強者の論理、大企業はいいけど中小、零細企業は相変わらず苦しんでいる」と手厳しい。「まだまだあの世に逝くわけにはいかない。日本国の行く末を見定めないと」と気迫たっぷりに語った。
2019年05月21日05時22分 時事通信
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