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食品卸(おろし)大手の三菱食品が、富山市の情報サービス大手インテックに対して、委託したシステムの開発に失敗し損害が生じたとして、損害賠償など、およそ127億円の支払いを求める裁判を東京地裁に起こしていたことがわかりました。
両社によりますと、三菱食品は、2014年ごろ、自社の基幹システムを更新するため、一部業務をインテックに委託しましたが、開発が遅れたため、契約を中止しました。
三菱食品は、開発の遅れが契約違反に当たるとして、インテックに対して、支払った委託料や従来のシステムを使い続けたことで生じた損害など、およそ127億円の支払いを求めて、去年11月、東京地裁に提訴しました。
三菱食品によりますと、基幹システムの更新を一時断念し、現在は、別の会社に開発を委託しています。
インテックは「契約に基づいた適切な業務で賠償責任はない。裁判で正当性を主張していく」としています。
チューリップテレビ 2019年05月15日 18時30分
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