19/05/06 20:54:50.14 EWu1hKvV9.net
知的障害がある伊藤鈴さん(仮名)。「住む場所さえあれば、風俗で働くことはなかった」と話す
URLリンク(cdn.mainichi.jp)
※省略
照明を当てた体が、パソコン画面に白く浮かび上がる。画面右側のチャット欄にメッセージが次々と表示される。「可愛いね」「早く脱いで」―。東京都内に住む渡辺ミキさん(29)=仮名=は、発達障害の一つで対人関係に困難を抱える「自閉スペクトラム症」だ。
20代前半、性風俗店と男性会員向け「ライブチャット」の仕事を掛け持ちした。童顔、細身で、風俗店ではミニスカートの制服姿のコスプレが人気だった。ライブチャットでは、業者が用意した雑居ビルの一室でパソコンの画面越しに服を脱ぐ様子を配信した。
小中学校では「汚い」といじめられ、特定の場面で声が出ない「場面緘黙(かんもく)症」になった。障害の特性で複数のことを同時にこなせず、就職した運送会社では毎日のように叱責された。
生きづらさを解消したくて自己啓発セミナーを渡り歩き、たまたまインターネットで見つけた風俗経験のある女性ブロガー主催の講演会にたどりついた。手を挙げて仕事の悩みを打ち明けると、女性は壇上からミキさんを指さして言った。「こういう子が案外、風俗に向いてるんですよ」。講演会後、風俗で働いていたという女性た