【就職氷河期世代】生活保護45歳「携帯が命綱」 逃亡生活のような人生 ★2at NEWSPLUS
【就職氷河期世代】生活保護45歳「携帯が命綱」 逃亡生活のような人生 ★2 - 暇つぶし2ch1:ばーど ★
19/05/04 21:02:41.76 pJOWa8/y9.net
ロスジェネはいま
 さいたま市のシェルターに3月、ロストジェネレーションの男性が身を寄せた。派遣切り、ネットカフェ暮らし、ブラックな職場。心も体も限界に達したという。
 小原秀之さん(45)。都心に近い東京の下町で育った。祖母が持っていた自宅は3階建て。1階は美容室を営む親族に貸して家賃収入があった。4階建てのアパートもあった。
 バブル全盛の1989年に中学を卒業した。勉強は好きではなかった。進学しても「どうせ辞めるだろう」と思い、伯父が経営する都心の飲食店で働いた。父親も反対しなかった。「うちは不動産があるから安心だ」と言ったのを覚えている。
 「仕事というより、手伝いに来たという感じでした。最初は時給1千円という話だったけど、たまに小遣いで1万もらうくらい。でも、父親の兄のお店だし、仕方ないのかなって」
 働き始めて3年半。給料がまともにもらえないことを不満に思い辞めた。
 20歳のころ。東京・新橋のパチンコ店で働き始めた。日本は「失われた20年」と呼ばれる低迷期に入り始めていたが、パチンコ業界は元気なように見えた。
 最初は日給8千円。5年ほどで、店長に次ぐ主任となり、手取りは35万円になった。
 「店長は怒るとおっかないけど、あったかい人だった。入ったばっかりのころ、『なにか一つでいいから目標をもちなさい』と言ってくれました。お金の管理とか、パチスロの設定とか任せてくれて、やりがいがありましたね」
 だが、やがて店長は定年退職。新しく来た店長とはそりが合わなかった。人事で冷遇されるなど理不尽に感じることもあり、11年働いた店を去った。00年代前半、就職氷河期のまっただ中だった。
 ここから転落が始ま…残り:3873文字/全文:4579文字
2019年5月4日18時37分
朝日新聞デジタル
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