19/05/03 15:05:23.62 aJ6Y0WuZ9.net
ジャーナリストの安田純平氏(45)が3日、ツイッターを複数回更新し、自身のシリア解放劇を振り返った。
昨年10月、シリアで武装勢力に拘束されていた安田氏は、3年4か月ぶりに解放されて帰国した。
安田氏の救出に当たっては、日本政府の外交努力や関係諸国の協力があったとされる。
しかし、安田氏はこうした見方を否定した。
「香田さん、後藤さん、湯川さんを救出しなくても内閣支持率が上がる国が、支持されてきた方針を変えて救出? 救出したならなぜ3年4カ月もかかった? 交渉に必須の生存証明をなぜ一度も取らなかった? 事実に基づいた分析も検証も何一つされていない。救出したことを示す事実も一切出てきていない」とツイートした。
解放の際、身代金が支払われたとする一部の報道も改めて一蹴した。
「『身代金なしで解放されるわけがない』というのはただの思いこみでしかないのに、思い込みのままNGOのデマだらけの話をそのまま報道してしまった」と指弾した。
「思い込みで書いてしまったらそれは報道ではないわけで、その後の検証や分析を期待しているのですが、今のところ見当たりません」と日本メディアの取材不足に不満を募らせた。
金銭の動きがなく解放されたことに自信を漂わせ「交渉しないという方針は日本政府は絶対に崩していない」と断言。
武装組織との交渉には生存証明が必要との主張を繰り返し「生存証明なしで(身代金を)払うなんて、どの国が仲介しようと建て替えようとそれこそあり得ません」とカタールなどが肩代わりしたとの説も却下した。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)