【宗教】妻は僧侶、夫はクリスチャン「きっとすぐに離婚する」と反対された「宗教が違いすぎる夫婦」at NEWSPLUS
【宗教】妻は僧侶、夫はクリスチャン「きっとすぐに離婚する」と反対された「宗教が違いすぎる夫婦」 - 暇つぶし2ch1:樽悶 ★
19/05/01 17:36:39.74 2+aoDggQ9.net
夫の大治朗さんはクリスチャン、妻の団姫さんは僧侶
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「私たちが結婚を決めたとき、『きっとすぐ離婚する』『3年ももたないだろう』と、多くの人から反対されました」
今年で結婚9年目を迎えるふたりは、口を揃えて、こう言います。
なぜ、ふたりは周囲から結婚を反対されたのか。それは、「妻は仏教徒」「夫はクリスチャン」だったから。「異宗教婚」は、すべての人から祝福されることはなかったのです。
神と仏を信じる者が、ひとつ屋根の下で、いったいどうやって暮らしているのか。価値観の違いから、いさかいが起きはしないか。
それを知りたくて、ご夫妻が住む兵庫県の尼崎市を訪ねました。(吉村智樹)
■極めて珍しい「僧侶」の妻と「クリスチャン」の夫
一児の母である露の団姫(つゆの・まるこ)さん(32)は、上方の女性落語家であり、天台宗の僧侶。
団姫さんは高校時代に法華経と出会い、その教えに強い感銘を受け、出家を決意。結婚後の2012年、比叡山行院にて60日間に及ぶ過酷な四度加行(しどけぎょう)を修習。正式な天台僧となりました。
現在は“落語家 兼 尼さん”として、仏教落語を創作しながら布教に努めています。
夫の豊来家大治朗(ほうらいや・だいじろう)さん(41)は、継承する者が極めて少ない太神楽(だいかぐら)曲芸師。日本で唯一、危険な「剣の輪くぐり」を披露できる希有な芸人さんです。
大治朗さんは芸の行き詰まりに悩み、2009年にプロテスタント系教会の門を叩き、洗礼を受けました。
女性落語家と太神楽曲芸師、それぞれの存在が、すでに珍しい。さらに「仏教徒」と「キリスト教徒」どうしの結婚という超レアケースな夫婦なのです。
■「自分はクリスチャンだ」と言いだせず悩む日々
「尼さんとクリスチャン男性が結婚した例は、私が知る限り、過去にないですね。お坊さんがクリスチャンの女性と結婚した例ならあるようです。ただ、お坊さんは檀家さんの猛反対にあい、寺を追いだされたと聞いています」(団姫さん)
※省略
「団姫は『いずれ比叡山で修行をしたい』と、想いを熱く語りました。それを聞いて、僕は怖じ気づきました。自分自身が『他の宗教の方とは結婚できない』という考え方にとらわれていたので」(大治朗さん)
団姫さんが「仏教の魅力」を語れば語るほど、大治朗さんの背中には冷たい汗が流れたと言います。
「結婚は無理だと思ったし、それ以前に『おつきあいを続けることさえも難しいのでは』と悩みました。僕がクリスチャンだとわかったら、きっと彼女にフラれるだろうと。そのようなことがあって、洗礼を受けた身だとは明かせなくなったんです」(大治朗さん)
※省略
■周囲は猛反対。「別れろ」と匿名の手紙まで届く
※省略
「私も反対意見は、各方面からいただきました。『非常識だ』『身内も布教できないくせに、よく僧職に就けるな』と批判されたし、『別れなさい』って、脅迫状に近い匿名の手紙まで届きました。葬儀屋さんからも『この仕事を30年近くやってきたけれど、これほどまでに宗教が違って、うまくいった夫婦を私は見たことがない』と言われました」(団姫さん)
そういった批判の声は、2人が結婚した後も止まなかったのだそう。
「知らない人からも『妻が坊主頭って、旦那さんがかわいそう』『尼さんになるより子どもを産むほうが先じゃないのか』とまで言われて。さすがにそれは家で泣きましたね。それはもう宗教の問題と関係ないやん。差別やんって」(団姫さん)
■「お葬式」はとてもシビアな問題
「結婚を反対された理由のひとつに『死んだら、もう出会えない』という意見がありました。キリスト教の天国と仏教の極楽では、場所や概念が違いますから。ただ、天国には信者でなくとも入れる『異邦人の庭』という名の場所があるそうです。そこくらいまでなら、私は大治朗に会いに行けるのかな」(団姫さん)
なんという、あたたかな答え。そして、たとえ宗教が違っても幸せに暮らそうと努めるふたりは、まさに天台宗の教え「一隅を照らす」存在だと感じました。(続きはソース)
4/28(日) 11:33配信
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