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◆ 「女性は下半身にニンニクをつめないで」婦人科医が警告を出すほどのムーブメントを生み出している模様
「女性器にニンニクを数片入れておくと膣内の炎症予防になる」
昨今このトンデモ治療を行う女性が増えているのでしょう。
他の重大な病気に罹ってしまうリスクがある、と現職の婦人科医が警鐘を鳴らしています。
『カンジダ膣炎』と呼ばれる病気の予防策として、性器の中にニンニクを入れる民間療法があります。
しかし米カリフォルニア在住の婦人科医ジェニファー・グンターさんは「迷信」だと一蹴。
「女性器のなかにニンニクを入れてはいけない理由」を綴っています。
・ニンニクにはアリシンという成分が含まれていて、確かに“研究実験などにおいては”抗菌目的で使われることもある
・しかしニンニクには畑の土が付着している可能性がある
・土には危険な菌やバクテリアが多く潜んでおり、何かの拍子で人体に感染することがあれば、『カンジダ膣炎』よりももっと重篤な症状を引き起こしてしまう
そもそも性器とは清潔に保たれているのが前提で、性器の内部にいるバクテリアなどによって粘膜が守られています。
予防だからといって、やたらに抗菌・殺菌をしてしまっては逆に傷つけてしまい、他の感染症に発展する場合も。
ジェニファーさんは「効果があると考えているのであれば、恐らくプラシーボ効果ですね。他の理由でたまたま症状が出ていないだけです」と付け加えています。
ユルクヤル、外国人から見た世界 2019年04月28日
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