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【速報】池袋暴走事件の飯塚幸三氏は、昭和の大事件「リクルート事件」で当事者として国会答弁していた!
2019/04/28
このことを私は5ちゃんねるのスレ内の記述で知った。
すぐにGoogleで「飯塚幸三 リクルート事件 国会答弁」で検索するといくつもの国会答弁議事録が検索の上位に並んだ。
第113回国会 税制問題等に関する調査特別委員会 第3号
昭和六十三年十二月一日(木曜日)
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)
第112回国会 商工委員会 第7号
昭和六十三年四月十四日(木曜日)
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)
第114回国会 商工委員会 第3号
平成元年六月十六日(金曜日)
URLリンク(kokkai.ndl.go.jp)
昭和の大事件と呼ばれる「リクルート事件」、リクルート社の当時の社長 江副浩正氏が関連会社の未公開株を賄賂として供与し、時の政界・官僚を巻き込んだ収賄事件として世間を騒がせた。
今回の池袋暴走で名前の上がった飯塚幸三氏は、この事件で知られたように旧通産省 工業技術院の元院長である。なぜ、工業技術院長であった飯塚幸三氏が、リクルート事件に関して国会答弁をしたかというと、リクルート事件では、東京地検が政界・文部省・労働省・NTTの4つのルートから収賄事件の捜査をし、NTTの配当金で運営されていた特殊法人の基盤技術研究促進センターなどに関し、通産省技術院長として説明を求められたようである。
リクルート事件では当時のNTT会長であった真藤恒氏が有罪判決を受けている。真藤氏は、リクルート事件で有罪になった最も大物の人物と言われる。
だがこの事件で、政治家や官僚からはほとんど逮捕者はでなかった。中曽根康弘元首相、時の首相 竹下登氏、宮澤喜一元副総理、そして現在の首相である安倍晋三氏の父である安倍晋太郎自民党幹事長がリクルートコスモス株を受け取っていたと発覚したにも関わらずである。
こんな昔の話を蒸し返して、何になるのかと思われる方も多いだろう。
だが、私が実に不思議なのは、こんなど素人が簡単に調べられる件で、なぜ大手マスメディアが何の報道もしないのかという点である。飯塚幸三氏が官僚の元大物であることは報じている。しかし彼がリクルート事件当事者的として国会答弁していた事実をどこも報じないのはなぜか?
リクルート事件といえば、昭和を揺るがす大事件だった。これほどのニュースバリューがあることを誰も思い浮かばないほど昭和は遠くなったのだろうか。
上級国民に対する「忖度」など存在しないなら、すぐに調べがつくようなリクルート事件の関係者だということや原子力委員会の元委員だったことなど、報じても何も問題はないはずだと思うのだが。いや、彼が上級国民の忖度など受けないと報じるためには、どれほど彼が「上級国民」とみなされる要素を持っているか明らかにすることが、疑問を持つ一般人の誤解を解く鍵になるのではないだろうか。
それとも、リクルート事件を暴き立て、りそな銀行の自民党献金の記事を書き、東京湾に浮かんで「自殺」した朝日新聞の鈴木啓一記者のようになりたくないだけなのかもしれない。
リクルート事件 ウィキペディア
URLリンク(ja.wikipedia.org)
NTTとリクルート事件のついて書かれたブログ
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
安倍政権に関わって不審な死を遂げた人物一覧
URLリンク(galapgs.com)