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知人からもらった野草を食べた70代の男性が食中毒で重体です。
群馬県によりますと、渋川市に住む70代の夫婦は、知人からギョウジャニンニクだとしてもらった野草を17日に昼食で炒め物にして食べたところ、
嘔吐(おうと)や呼吸困難の症状で救急搬送され、入院しました。男性は重体です。
夫婦が食べた野草は有毒のイヌサフランで、知人の敷地内でギョウジャニンニクのそばで自生していたものでした。
県は、食用と確実に判断できない植物は食べたり、人にあげたりしないよう注意を呼び掛けています。
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2019年4月20日 21時30分 テレ朝news